2022
10.01

西九州新幹線開業を語る

こんにちは、乗り物大好き島人Sです。

九州の交通ファンの皆様、お待たせいたしました。
今月のネタといえばこれ一択でしょう。

題して「西九州新幹線開業を語る」
かもめスペシャルでお届けします!

(注※本記事は、新幹線に関する政治的な意図は全くありません。乗り物が好きな筆者が車両のことを語るだけですのでご了承ください。)

1.特急かもめの思い出

私は前職時代、出張で博多~長崎間を往復することが多々ありました。
その際利用していたのが特急かもめ。
車両はおなじみの787系(黒いかもめ)、885系(白いかもめ)ですね。

787系の重厚な乗り心地は、デビューから30年経った今なお評価が高いですね。
特急有明から始まり、今では全九州を駆け巡っています。

対して885系。かもめとソニックに使われています。
当初は、車両先頭部のデザインが少し違ったんですよね。
かもめが黄色ライン、ソニックが青のラインでした。
そしていつしか、長崎駅にもソニック車両が入ってくるようになって、違和感がありました。笑

そして885系の特徴といえばやはり振り子式ですよね。
これで、肥前鹿島~諫早間のクネクネ線形を高速でクリアできるようになりました。
ただし限界はあって、佐賀平野のように130km/hで爆走というわけにはいきません。
単線ということもあり、途中で車両交換しながら、穏やかな有明海を駆けていきます。
有明海の車窓が好きな方も多くいらっしゃることでしょう。
ただ一点、振り子で揺れるので、酔いやすいです。。。

出張族としては、革張りシートの885系は最初はおおっ!と思うのですが、
あれってお尻が滑るんですよ。
移動のひと時の休息を取りたいサラリーマンにとって、あれが地味にしんどかった。
ひと眠りしている間に、お尻がずれて身体が落ちそうになっていました(笑)。
同様の意見が多かったようで、今ではモケットシートに交換されています。

皆さんはどちらの車両が好きですか?
私は787系です。
古い車両も増えてきていますが、まだまだ頑張っていただきたい!

2.そして佐世保線にも注目

今回のダイヤ改正に併せて、佐世保線にも変化が起きています。
佐世保線といえば、特急みどり+特急ハウステンボスですね。
全便が783系ハイパーサルーンで運行されていました。

783系のデビューは昭和63年ということで、かなり経ちましたね。
幾度かの改造を重ね、こちらもまだまだ主力です。
実は私、783系に乗ったことがありません。
無くなる前に乗っておかなければと思っています。

今回のダイヤ改正では、この特急みどりがリレーかもめに統合されています。
列車名が「みどり(リレーかもめ)」となりました。
さらに、一部の便に885系が投入されるとのこと。
885系投入は約20年ぶりのようです。

というわけで、885系みどりは、
「みどり(リレーかもめ)(白)」ということになります。

「白いみどり」誕生!(笑)

3.長崎本線は特急かささぎデビュー

長崎本線は、特急かもめの廃止以外にも変化がありました。

・博多駅~肥前鹿島駅間に「特急かささぎ」の新規設定
・肥前山口駅が「江北駅」へ改称
・肥前浜駅~諫早駅間が非電化へ(車両はキハ47系改造車がメインに)

有明海沿いは気動車が走ることになりましたね。
SSL(シーサイドライナー)有明海バージョンといったところでしょうか。
819系DENCHAは使わないのかな?誰か教えてください。

博多方面から祐徳稲荷神社へ向かうときは、特急かささぎを使うことになりますね。
お正月の鹿島市内の渋滞も、少しは緩和されるのでしょうか?

4.西九州が変わる。そして福岡市内の移動は...

王冠マークの高砂タクシー・ハッピータクシーをご利用ください!

5.おわりに

(注※このブログはタクシー会社のブログです。JR九州様とお間違えのないようご注意ください。)

なんと、弊社の宣伝が1行だけという驚愕の記事となってしまいました。
次は真面目にやります。。。

島人Sでした。
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