2022
09.29

定期健康診断をしました。

TADASHIです。
台風14号の3連休が終わり、猛暑から秋の涼しい気候に様変わりしました。
台風14号は強い雨風に見舞われ、今まで経験したことのない大変さでした。
台風の翌日、気温が急に25度に下がり6月の梅雨以来、約2カ月半ぶりの涼しい快適な日を過ごせました。
特に台風による目立った被害もなく、本当に良かったです。

前置きは、このぐらいにして
今回のブログ「定期健康診断の紹介と個人な感想」について紹介していきます。

まず、健康診断を実施する目的と次に弊社で実施している健康診断紹介、最後に弊社での健診(個人感想含み)の順でいきます。




健康診断を実施する目的

職場における健康管理は、とても大事なことで、労働安全衛生法の法律において、企業における健康診断の実施を義務付けられています。

職場における諸因子による健康影響の早期発見と、労働者個人あるいは職場全体の総体的な健康状況を把握して、健康障害や疾病を早期発見するだけでなく、健康状態を正確に把握した上で、管理者が労働者個人にフィードバックをすることにより、労働者の不健康状態の原因除去や健康な状態を保持促進して、労働適応能力を向上させるのが目的です。

それでは、弊社で行っている健康診断を紹介します。

雇入時健康診断

弊社に入社して、まず第一に行う健康診断です。
法令に従って必ず行うべき健診で、勤務する労働者の今後の健康管理の出発点になる健康状態を理解する資料となります。
この診断によって健康異常がある場合は、運行管理者より健康改善指導が入ります。

特定業務における定期健康診断

深夜業を含む業務に従事する労働者に対して6カ月に1回定期健康診断を実施することになっています。
受診対象者については、「雇入時健康診断」受診から6カ月以上経過した労働者であれば、受診対象となります。

(参考)
・「深夜業務」を行っている労働者であれば、6カ月ごとの受診
・「深夜業務」を行っていない労働者であれば、1年1回の受診

今年度の定期健康診断の実施について(TADASHI個人受診感想含み)

弊社では、通常「特定業務における定期健康診断」を上記に記載したように、毎年3月から4月位と9月から10月位辺りで実施しています。
ただ、コロナ禍の影響によって、実施予定が大幅にズレ込み、ようやく9月の中旬に実施が出来ました。
職場の人員や勤務都合等もあり、3日間に分けての実施となりました。

ちょうど、台風が来る約1週間前だったので、少し残暑が残った状態での実施でした。
特に2日目においては、受診者が一番集中してしまい、外で長蛇の列ができ、順番を待つ受診者のイライラがこちらにも伝わってきました。
健康診断スタッフの連携もあり、何とか列を分けて空いている受診科目から受診してもらうよう機転をきかせての対応をしていただき、無事に難を乗り越えました。

私 TADASHI も1日目に受診しました。
1日目は、混雑した2日目と違い、比較的にスムーズでした。
1日目に受診して良かった(笑)。
受診して気になるところと言えば・・・・
まず、体重が昨年若干増量したまま、今年もそのままキープしていたことぐらいです。
食べる事が好きな私にとって、減量は至難の業ではありますが、何とかしなければ・・・。
次にバリウムによる胃透視が去年に比べて、医療スタッフの指示が大変だった様な気がすること。
胃透視とはバリウムを飲んで、台座に乗り込んでグルグル回される検査で、35歳以上の方は、ご存じかと思います。
今年に限って、医療スタッフから「身体だけ横にぐるりと回って」を多く要求された気がします。
その後の真っ逆さまの状態でのキープが少し長かったかな?という感じで、ゲップが出てもおかしくないと思いました(笑)。
現在、受診結果が出来上がるのを待っています。

という私の感想で大幅占めてしまい恐縮ですが、弊社では、このように労働安全衛生法に従い、法令の定期健康診断も欠かさず行う、健康にも気を配る職場環境に努めています。



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