2022
08.27

8月5日 タクシーの日 3年ぶりの開催か・・・!?

どうもTADASHIです。
毎日、きびしい残暑で大変な日々が続いています。
ここ最近の福岡の天気は、数日前に記録的大雨と雷に見舞われました。
その影響のおかげもあり、残暑から少し解放され、近いうちに秋に突入するのではないかと期待しているところです。

前置きは、これぐらいにして今回のブログ「8月5日 タクシーの日 3年ぶりの開催か・・・!?」について紹介していきたいと思います。まず本題に入る前にそもそも「タクシーの日」とは何か?知っている人、知らない人も含めて紹介していきます。

タクシーの日

タクシーが日本に誕生したのは、大正元年(1912年)8月5日です。
現在の東京・有楽町マリオンが所在する地(千代田区有楽町2-5)に「タクシー自動車株式会社」が設立され、タクシーメーターを装備したT型フォード6台で営業を開始したのが始まりです。
これにちなんで、全国ハイヤー・タクシー連合会(略:全タク連)では平成元年(1989年)にこの日を「タクシーの日」と定めて、毎年、全国各地で多彩なイベント・キャンペーンを実施しています。
今年2022年8月5日で生誕110周年を迎えます。

福岡での「タクシーの日」について

福岡の「タクシーの日」では、主にイベントを実施しています。
思い返せば、私が入社した当時は、天神のライオン広場で午前中から夕方近くまで大規模なイベント(景品くじ引き・漫才コント・交通安全イベント・タクシー車両展示等)を行い、参加出来てとても楽しかったです。
その後もヤフオクドーム(ペイペイドーム)や天神の大丸広場と場所変えて行っていました。
2019年コロナ発生前の年は、小学生たちが福岡の観光をテーマにイラストを描き、入賞した作品をタクシー車両にラッピングして、8月5日から翌年の1月末迄、ラッピング車両が市内を営業するというもので、出発式を警固神社で行いました。

2020年から2021年においては、コロナ禍ということで、残念ながら休止していました。

2022年度 タクシーの日は!!?

今年のタクシーの日について、当初は3年前同様でラッピングタクシー出発式を8月7日(日)櫛田神社で実施予定していました。主な概要は、3年前と同様に市内の小学生に「福岡の観光」をテーマに絵を描いてもらい、その数多くある原画の中から最優秀賞1名と優秀賞5名の入賞者の表彰式、ラッピング車両10台(最優秀賞ラッピング車両5台と優秀賞ラッピング車両5台※ちなみに今年は我社は対象外です)の出発式を行うというイベントでした。
しかし、7月中旬以降にオミクロン株による感染者増加によって、イベント中止を余儀なくされました。
非常に残念な気持ちで一杯です。
その代わりに福岡市役所施設内の4階と11階廊下に最優秀賞(1枚)と優秀賞(5枚)のラッピング原画を展示していました。上記の写真が実際の原画です。

この10台のラッピング車両は、令和5年1月末まで市内を営業していますので、見つけた方は、是非ご利用してみてください。
タクシーの日のイベントは、今年を含めて3年間の中止となりましたが、来年は必ず実施できることを祈っています。


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