2019
01.14

2019年の新年点呼で感じた、我社の「新しい風」と「未来への期待」

2019年も幕を開けました。今年の干支は猪。そのエネルギッシュなパワーを会社に活かしたい。そういう1年にしたい。2019年の抱負をそう掲げているTADASHIです。

昨年は、激しい猛暑と暖冬の1年でした。弊社では昨年(2018年)も働きやすい環境へのリメークを目指して、職場環境の改善・社内全体での若手PR採用活動・社内設備の改良等に懸命に取り組んでいきました。

年明けて2019年。今年は、平成~新元号へと新たな時代の幕開けの年となります。
はたして今年は、どんな1年になるのでしょうか?
年明け恒例、社屋にて年明け恒例の新年点呼が1月10日・1月11日の2日間行われました。新年点呼では、経営幹部、管理部門、ドライバーが一堂に揃う機会で、「昨年の振返り」「新年の経営方針」「新しい取組み」などが発表されます。

その報告の中で最も印象深かったのが、2018年の10月、11月、12月の3ヶ月実績報告です。年間で一番収益が上がるのは12月。その12月、総営収100万円以上のスーパートップ・ドライバーが高砂・ハッピー2社あわせて3名!これには私もビックリしました。と、いうのも過去のこの時期のトップドライバーの最高運収は、80万円~90万円代で、100万円を超えることはありませんでした。この新記録を作ったドライバーには脱帽です!

その他、総営収70万円~90万円のトップドライバーについても、2社あわせて14名。「14名中約6名」が昨年、異業種より入社した20代~30代の若手新人ドライバーでした。

この新人ドライバーのみなさんは、自分たちで目標計画を立て、達成するにはどのように日々福岡の街を走れば良いかを自分で研究したり、ベテランドライバーへ相談等の工夫を「コツコツ」実践してるそうです。そのドライバーたちの活躍により職場全体に新しい風が吹き始めたように感じます。

若手新入社員の入社が刺激となり、いい雰囲気が職場広がりつつあることを大変うれしく思うと同時に、今後もこのいい流れが続いていくように日々努めていきたいです。

活躍のヒントは「3つのマジメ」

タクシー業界の現状は、ドライバーの高齢化・人手不足。福岡においては、お客様の数に対して、タクシーが動いている数が少ない状態です。これは裏を返せば、お客さまと出会える機会が多いといことです。では、どうすればその機会を活かすことができるのか?今回活躍している新人ドライバーさんを見ていると、やはり「コツコツ稼ぐ」「人を大切にする」「マナーを守る」を自然と実践しているように見受けられます。「3つのマジメ」に取り組み日々努力することで、トップクラスの運収を稼ぐことは、決して夢ではありません。その「3つのマジメ」を応援していくべく、2019年は4つの項目を強化、計画しています。

①新規採用継続強化
②JPN TAXIの導入
③タクシーIP無線の導入
④タブレット式キャッシュレス決済機等の導入

その中で特にふたつ。まずひとつ目はタクシーIP無線。これはナビの音声による自動誘導が装着されているので、福岡の地理に不慣れな「タクシードライバー初心者」にとって心強い味方になってくれます。ふたつめは「タブレット式キャッシュレス決済」。タブレット端末による、交通系IC・クレジット・電子マネー等の決済を可能にし、ドライバー、お客様にとっての乗車料金のやり取りがより円滑になります。このふたつは、業界未経験な新人ドライバーさんのサポート機能として役立ってくれると思います。

高砂・ハッピータクシーの我がグループにとって、昨年以上の職場リメークドラマ。今年もますます楽しみです。



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