2017
05.15
05.15
就活で迷ったときは「自分の根っこ」をよりどころにしよう

「就活の軸ってなんですか?」
就活中の大学3年生の女性の方に
そういった質問を受けました。
学生さんは、就活を終えた先輩や、
学校のキャリアセンターの方々。
またはキャリアコンサルタントの方。
色んな方からそうアドバイスを受け
「????」となって
「就活の軸ってどう探せばいいんですか?意味がつかめない…」
情けない話ですが「就活の軸」と問われて
正直、言葉に詰まってしましました。
社会人でも「軸」なるものを
どれくらい意識して働いているのだろう?
そもそも就活の軸の「軸」とは何を指すのか?
その事に非常に興味を持ち、
僕自身の「就活の軸」というものを
自分なりに考えてみよう!
と思い立ち今回はそれをテーマに
ブログに綴ってみます。
就活中の大学3年生の女性の方に
そういった質問を受けました。
学生さんは、就活を終えた先輩や、
学校のキャリアセンターの方々。
またはキャリアコンサルタントの方。
色んな方からそうアドバイスを受け
「????」となって
「就活の軸ってどう探せばいいんですか?意味がつかめない…」
情けない話ですが「就活の軸」と問われて
正直、言葉に詰まってしましました。
社会人でも「軸」なるものを
どれくらい意識して働いているのだろう?
そもそも就活の軸の「軸」とは何を指すのか?
その事に非常に興味を持ち、
僕自身の「就活の軸」というものを
自分なりに考えてみよう!
と思い立ち今回はそれをテーマに
ブログに綴ってみます。
自分の転職経験を振り返って考えてみる。

僕は、学生時代は好奇心旺盛だったので、
バイトに明け暮れ30種以上の職種・業界で働き、
社会時になってからも3回程転職を経験しました。
その度、面接もたくさん受けて、
様々な面接官
(経営者・中間管理職の方から現場の責任者の方まで)
とお会いしてきました。
当然、自分なりに
「いいな」「働いてみたいな」と
感じる会社を選ぶわけですから、
「面接官に好印象を持たれたい」
と思うわけです。
慣れない志望動機づくりと
格闘して面接に臨むのですが、
上手くいかなかったことも数多くありました(苦笑)
もちろん「お断りの連絡」は
嫌な気分になりますし、やっぱりショックです。
自分がいいなと思った対象から
選ばれない自分はやっぱり悲しい。
なぜ僕はがっかりしたのか?
がっかりの正体について考えてみました。
断られたこと自体もショックなのですが、
「自分がいいなと感じてた会社」に対して
「あれっ?なんか変だぞ?」
と、自分の中に「違和感」や「不快感」を感じたとき、
断られたときと変わらないくらい、
心の中にモヤモヤしたものを感じていました。
面接官。職場の雰囲気。
応募前に調べた情報やイメージと違った…。
このことに、意外にダメージを受けていた自分に気づきました。
あこがれていたのに裏切られた…そんな感じです。
(今思えば、職探しの見極めができていないただの若輩者ですね)
ある時からふと思い立ち、
断られた会社と、違和感を感じた会社を
比べてみました。
そしたら驚くほど、
ほとんど同じ会社名が重なっていました。
そこで、
「断られたことばかり気にかけていたけど、
実は僕も内面ではその会社を敬遠していたって事?」
と、いうことは、
そもそも会社選びの基準が
おかしかったのかもしれない。
それから、
僕の中の会社選び方が変わり始めました。
バイトに明け暮れ30種以上の職種・業界で働き、
社会時になってからも3回程転職を経験しました。
その度、面接もたくさん受けて、
様々な面接官
(経営者・中間管理職の方から現場の責任者の方まで)
とお会いしてきました。
当然、自分なりに
「いいな」「働いてみたいな」と
感じる会社を選ぶわけですから、
「面接官に好印象を持たれたい」
と思うわけです。
慣れない志望動機づくりと
格闘して面接に臨むのですが、
上手くいかなかったことも数多くありました(苦笑)
もちろん「お断りの連絡」は
嫌な気分になりますし、やっぱりショックです。
自分がいいなと思った対象から
選ばれない自分はやっぱり悲しい。
なぜ僕はがっかりしたのか?
がっかりの正体について考えてみました。
断られたこと自体もショックなのですが、
「自分がいいなと感じてた会社」に対して
「あれっ?なんか変だぞ?」
と、自分の中に「違和感」や「不快感」を感じたとき、
断られたときと変わらないくらい、
心の中にモヤモヤしたものを感じていました。
面接官。職場の雰囲気。
応募前に調べた情報やイメージと違った…。
このことに、意外にダメージを受けていた自分に気づきました。
あこがれていたのに裏切られた…そんな感じです。
(今思えば、職探しの見極めができていないただの若輩者ですね)
ある時からふと思い立ち、
断られた会社と、違和感を感じた会社を
比べてみました。
そしたら驚くほど、
ほとんど同じ会社名が重なっていました。
そこで、
「断られたことばかり気にかけていたけど、
実は僕も内面ではその会社を敬遠していたって事?」
と、いうことは、
そもそも会社選びの基準が
おかしかったのかもしれない。
それから、
僕の中の会社選び方が変わり始めました。
自分の「根っこの想い」に嘘をつかない会社選び

僕が感じていた違和感の正体は何だろう?
どんな時に違和感を感じていたのだろう?
自分なりに、ノートに書き出してみると
違和感を感じている時に、ひっかかっていたことを洗い出し、
最後は徐々に3つの言葉に集約されていきました。
それは、「態度」「言葉遣い」「笑顔」でした
【態度】
「お客様への態度」「職場での態度」
「面接官の態度」「経営者の態度」
【言葉遣い】
「お客様への言葉遣い」「職場での言葉遣い」
「面接官の言葉遣い」「経営者の言葉遣い」
【笑顔】
「お客様への笑顔」「職場での笑顔」
「面接官の笑顔」「経営者の笑顔」
この3つは、
僕が人として大切にしていることでした。
業界研究や自己分析ばかりやっていた
当時の僕にはちょっと拍子抜けの出来事でした。
その時から
「自分の根っこの想い」と違った会社選びが
失敗の根源だと思うようになり、
「見た目」や「何となくかっこよさそう」など
自分の意識を外に向けるのでなく、
自分の「根っこ」を基準に会社選びを
やってみるのが大切じゃないのか?
そう考え始めました。
それに気づいてから、
自分の「根っこ」を価値基準に
会社選びをはじめました。
この会社は
「自分が大切にしている根っこ」を
同じように大切にしているだろうか?
この職場に入ったら
「自分の根っこ」を育てていけそうか?
そういう視点で、
会社選びをやり始めていると、
ミスマッチがグーンと減りました。
そう思うと、
「就活の軸」とは僕にとっては
「自分の根っこ」のことなのかもしれません。
どんな時に違和感を感じていたのだろう?
自分なりに、ノートに書き出してみると
違和感を感じている時に、ひっかかっていたことを洗い出し、
最後は徐々に3つの言葉に集約されていきました。
それは、「態度」「言葉遣い」「笑顔」でした
【態度】
「お客様への態度」「職場での態度」
「面接官の態度」「経営者の態度」
【言葉遣い】
「お客様への言葉遣い」「職場での言葉遣い」
「面接官の言葉遣い」「経営者の言葉遣い」
【笑顔】
「お客様への笑顔」「職場での笑顔」
「面接官の笑顔」「経営者の笑顔」
この3つは、
僕が人として大切にしていることでした。
業界研究や自己分析ばかりやっていた
当時の僕にはちょっと拍子抜けの出来事でした。
その時から
「自分の根っこの想い」と違った会社選びが
失敗の根源だと思うようになり、
「見た目」や「何となくかっこよさそう」など
自分の意識を外に向けるのでなく、
自分の「根っこ」を基準に会社選びを
やってみるのが大切じゃないのか?
そう考え始めました。
それに気づいてから、
自分の「根っこ」を価値基準に
会社選びをはじめました。
この会社は
「自分が大切にしている根っこ」を
同じように大切にしているだろうか?
この職場に入ったら
「自分の根っこ」を育てていけそうか?
そういう視点で、
会社選びをやり始めていると、
ミスマッチがグーンと減りました。
そう思うと、
「就活の軸」とは僕にとっては
「自分の根っこ」のことなのかもしれません。
自分の根っこは将来自分を助けてくれる存在になる

「自分の根っこ」を大切にし始めて20年。
振返ってみると、
僕は「態度」「言葉遣い」「笑顔」の
「3つの根っこ」にずいぶん助けてもらいました。
「態度」を大切にしたおかげで、
質の高い仕事を任せてもらえるようになりました。
「言葉遣い」を大切にしてきたおかげで、
年配の方や、若い方分け隔てなくコミュニケーションを
取ることができるようになりました。
「笑顔」を大切にしてきたおかげで、
困ったときに助けてもらえる仲間を得ました。
こうして僕の仕事の幅は、広がっていきました。
だから今は実感です。
「自分の根っこ」は将来自分を
助けてくれる存在になると。
そう思えば、就活の時から
「自分の根っこの想い」を考え意識することは、
とても価値ある行動だと思います。
就活に迷ったときこそ、
「自分の根っこ」を考える機会を持つ。
たまには友達同士で「自分の根っこ」について
意見交換してみるのもいいかもしれません。
では、「自分の根っこ」はどうすれば絞りこめるのか?
それはまた次回のBLOGでお話します。
高砂タクシー、採用担当、タクローでした
振返ってみると、
僕は「態度」「言葉遣い」「笑顔」の
「3つの根っこ」にずいぶん助けてもらいました。
「態度」を大切にしたおかげで、
質の高い仕事を任せてもらえるようになりました。
「言葉遣い」を大切にしてきたおかげで、
年配の方や、若い方分け隔てなくコミュニケーションを
取ることができるようになりました。
「笑顔」を大切にしてきたおかげで、
困ったときに助けてもらえる仲間を得ました。
こうして僕の仕事の幅は、広がっていきました。
だから今は実感です。
「自分の根っこ」は将来自分を
助けてくれる存在になると。
そう思えば、就活の時から
「自分の根っこの想い」を考え意識することは、
とても価値ある行動だと思います。
就活に迷ったときこそ、
「自分の根っこ」を考える機会を持つ。
たまには友達同士で「自分の根っこ」について
意見交換してみるのもいいかもしれません。
では、「自分の根っこ」はどうすれば絞りこめるのか?
それはまた次回のBLOGでお話します。
高砂タクシー、採用担当、タクローでした